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HOME>テニストップ>10.ストレートラリーのときの前衛のポジション
ここ数回はポーチやロブを用いて陣形を崩すことをお話しました。
その結果雁行陣のストレートのラリーになることがあります。今回はストレートラリーになったときの前衛の位置についてです。
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図10-1は雁行陣でクロスラリーのときのポジショニングです。
あなたが前衛で攻撃側(相手陣にボールがあるとき)のとき(2)のポジショニングは相手の後衛(4)が打つボールの位置によっても異なりますが、左右の位置はおおむねサービスボックスの真ん中になります。
これが、陣形がかわってストレートのラリーになったら(図10-2)、あなたはどのようなポジショニングをとっていますか?
ポジショニングはコレまでもお話してきたように相手がボールを打つポジションによって変えなくてはいけません。相手の後衛(4)がセンターから打つ場合とサイドから打つ場合とを想定して考えてください。
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まず、相手の後衛(4)がセンターから打つ場合です(図10-3)。三角形の網掛け部分が4から返球可能な角度です。センターからの返球は角度がつけられませんので、クロスのラリーのときに比べ(黒の2の位置)、かなりセンターによることができます(青の2の位置)。この位置はポーチの絶好のチャンスです。相手(4)が打てる範囲(前衛の2にとられないようにできる範囲)が狭い上に、点線の方向がオーペンスペースとなり比較的簡単にポーチを決めることができるからです。相手がロブをあげないことが分かれば、さらに1歩斜め前(赤の2の位置)につめることで相手の打てる方向をさらに狭めることができます。もし、ロブをあげられても味方の後衛(1)がカバーすることができるでしょう。
次に、相手の後衛(4)がサイドから返球する場合です(図10-4)この場合も4が返球可能な範囲を考えれば、クロスのラリーのときに比べ(黒の2の位置)やはりセンター方向によることができます。しかも、図10-3のときと比べるとさらにセンターよりにポジションを取ることができます。ただし、図10-3よりもセンターよりにポジショニングできても、相手の後衛(4)から見ると、2にとられないような返球範囲にはかなり余裕があります(AからBの範囲)。
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あなた(2)がセンターの返球の時ようにネットに1歩つめれば、相手の後衛(4)の返球できるコースは多少狭まりますが、クロスへのロブ(C)を抜かれた場合には味方の後衛(1)はカバーしきれなくなる可能性が高くなるので、つめる際には注意が必要です。
よって、雁行陣のストレートラリーでは後衛は相手の前衛に取られない範囲でセンターにボールを集め、前衛はセンターに寄ることでポーチのチャンスを狙うのが攻め方の基本になります。
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