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HOME>テニストップ>14.ドロップボレー・アングルボレー
ドロップボレーに対する対処法は雁行陣の12や平行陣の5で少し触れましたが、今回はドロップボレーを打つと有効な状況を考えてみましょう。
ドロップショットは左右だけでなく前後にコートを使うことができ覚えることでかなりプレーの幅が広がります。ダブルスは二人でコートを守るので左右にだけではなかなかオープンスペースが作れません。ロブやドロップショットで前後にも動かして組み立てることで相手を翻弄できればかなり有利にゲームを進められます。
まず、相手がどのようなショットを打ってきたときにドロップボレーやアングルボレーが有効かを考えて見ましょう。
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相手がショートクロスにアングルショットを図14-1のように打ってきたときには、なかなか返球に困ります。
特に沈んでくればストレートへのボレーはネットしやすくなりますし、クロスに打っても相手のポーチにやられる可能性が高いでしょう。
この状況ではアングルボレーが安全かつ有効になります。できるだけネットにつめて打ち、相手に反応する時間を与えないことが重要です。
ショートクロスでなくても、ネットを越えてから沈んでくるボールはボレーしにくくて返球に困ることがあります。
図14-2のようにセンターに沈んできたボールを前衛がボレーする状況でも、相手の前衛が前につめてくればポーチされる可能性があり浮いたボレーにならないように注意しなければならなくなります。
この際にもドロップボレーが有効になります。
方向としてはクロスに前衛にとられないように打つのが有効でしょう。
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もう一つ有効なパターンは相手がストレートにハードヒットしてきたときです(図14-3)。
ハードヒットした後は次のモーションが遅れますのでドロップボレーが有効になります。
相手のポジションによってもドロップショットが有効な状況があります。
相手がベースラインよりもかなり後ろから打ってくる場合です。
相手が後ろ平行陣の時にはセンターに短いボレーを打つのが有効であるということは雁行陣11でお話しました(図14-4)。
相手が後方にいるときは距離が充分に取れることに加え、このようなプレーヤーはボレーが苦手な可能性が高いのでたとえ決まらなくても相手をネットに誘い出すことで有効になります。
ボレー自体の技術としては、今回のパターンの中では図14-1のパターンが最も簡単です。
サイドからサイドまでかなり距離があり、多少長くなってもコートに入り、さらに角度がつくので相手に取られにくいからです。
実際にはドロップボレーというよりはアングルボレーというのが正確でしょう。
逆に図14-3は一番難しいパターンで短くドロップショットを打たないと相手のチャンスボールになってしまいます。
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ドロップボレーを打つには大きく二つの方法があります。
1. ボールが来た瞬間に力を抜く方法
2. ボールを打つ前から力を入れ続ける方法
1はボールを投げてもらいラケットで取って(野球のグラブでボールを受けるように)
ガットの上にのせる練習をすると感覚がつかめると思います。ゆるく沈んでくるボールにはこの方法が有効です。
2の方法はラケットを振らずにぎゅっとグリップを握り振動を完全にとめるイメージです。
特に、相手がハードヒットしてくる図14-3のようなパターンではこの方法が有効です。
力を抜く方法ではタイミングがずれてしまうと返球が長くなってしまったりして難しいことが多いでしょう。
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第1日目のウソ:「ストロークでは一歩前に踏み込んでボールを打ちましょう。」
第2日目のウソ:「ストロークでボールを打つときに、飛び上がってスイングしてはいけません。地面に両足をつけたままスイングしましょう。」
第3日目のウソ:「良いショットを打ちたければ、スイングに入る前に必ず足をとめ、上体を真っすぐ起こして、体のバランスがとれた体勢をつくらなければならない。」
第4日目のウソ:「ローボレーではしっかりひざを曲げて腰をおとして、手首とラケットの角度を90度に保ちましょう。」
第5日目のウソ:「初心者はトッププロの試合を見ても上達しないので意味がない。」
第6日目のウソ:「バックハンドで打ち終わった後に、体を後ろへ反らしてはいけません。」
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