ホリデイ・トレッキング・クラブ

USMLEや留学を考えている方にとって英語のみならず医学英語は必須ですが、なかなか覚えるのは大変です。そんな方々の少しでもお役に立てればと、このサイトを立ち上げました。医療通訳技能検定試験や医療通訳専門技能試験、医療通訳技能認定試験、日本医学英語検定試験にも役立つと思います。

英会話学習ツールの決定版!生イングリッシュ

USMLEとは

USMLEはUnited States Medical License Examinationのことで日本人がアメリカで研修医となるためには

 Step1(基礎医学)
 Step2 CK(Clinical Knowledge)(臨床医学)
 Step2 CS(Clinical Skill) (臨床技能)

の3つの試験に合格する必要がある。

USMLE対策

まず、何をすればよいか。それは以下の3つである。

 1 USMLEホームページのチェック
 2 USMLE First AIDの購入
 3 過去問をとく

1.USMLEホームページのチェック

新たな情報はすべてここから得る必要があります。Step1の得点の扱いが変わりましたので注意が必要です。2020年はどのような試験になるかもUpdateが必要です。
Step 2 CS Videos などもすべてUSMLEのホームページのチェックを

2.USMLE First AIDの購入

 このFirst AIDであるが、まずは受験する予定のものを買うのでも間に合う。ただし、step1とstep2は全くの別物ではなく相互に関連があるし、最終的にはstep1,step2ともに必要となるので両方同時に買うのも悪くはない。  最近は量が膨大になってきているが、1対1対応だけで解ける問題も少なくない。
First Aid
日本のYear Noteに相当するUSMLE受験勉強用のあんちょこ本である。
Year Noteもそうであるように、だんだんページ数が増えてしまい読破が難しくなっているようであるがそれでもこの本はUSMLEを受ける以上はMUSTです。

3 USMLEの過去問を解く(勉強方法)

1.過去問を解きながら参考書で勉強する
 ある程度知識がある人(例えば日本の医師免許を持っている人のStep2)はコレが最も効率が良い方法である。


その他のUSMLEオンライン問題集はこちらを参考に

 日本語で知識がある分野の問題集から少し解いてみることをおすすめしたい。

2.参考書で勉強してから問題を解く
 なかなか進まず難しいのであるが、知識不足の人や日本であまり出題されない分野や日本と違う分野(microbiology, 精神科、) では、まず参考書で勉強することが重要である。その参考書は網羅的なものよりは薄くてシンプルなものの方がよい。

ステッドマン
 医学辞書として必須である。発音記号は日本で使用されているものと異なるが慣れればすぐに読めるようになる。 コンピュータソフトもあり便利である。


■基礎医学をまず受けてみようという人はコチラ⇒STEP1全般編 
■臨床医学をまず受けてみようという人はコチラ⇒STEP2CK全般編
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