日本血液学会専門医試験
日本血液学会血液専門医は、日本専門医機構認定サブスペシャルティ領域として認定。
基盤領域は内科領域と小児科領域。
関連学会
日本血液学会専門医受験資格・条件
新制度研修者:以下の(1)〜(6)のいずれも該当すること。(1)内科専門医もしくは小児科専門医を有していること
(2)卒後6年以上の臨床研修を必要とし、このうち3年以上要件を満たした研修施設において臨床血液学の研修を行った者
(3)申請時に継続して3年以上、日本血液学会の会員である者
(4)筆頭演者または筆頭著者として学会あるいは論文発表の実績を2つ以上有すること
(5)規定の経験症例数を血液専門医研修実績登録システムに登録している
@主担当医としてカリキュラムで求める55症例の症例(小児科を基本領域とする専攻医は赤血球領域8例、白血球領域16例、血栓止血領域6例、計30症例)を経験し登録していること
A15症例の症例要約が受理されていること。症例要約には赤血球系疾患3例、白血球系疾患3例、血栓止血系疾患2例以上を含むこととする。また、いずれかの領域に造血細胞移植/輸血1例以上、免疫学的機序による血液疾患を1例以上含めることとする。
記載内容に関し、指導医の承認を受けること
Bカリキュラム評価について、目標カリキュラムに対する達成度を自己評価し、指導医の承認をうけること
(6)血液関連の学術集会や企画に研修修了までに計5回以上参加していること
(注意:条件は確認時の学会サイトからの情報であり、その内容を保障するものではありません。誤記・変更等がある可能性がありますので必ず関連学会ホームページでご確認ください。)
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