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日本外科学会専門医試験勉強法



日本外科学会専門医

厚生労働省が指定する『広告可能な』専門医制度の一つ
多くの専門医制度では日本外科学会専門医を取得していることが前提となっている。そのため、外科系では取得が必須の専門医制度である。
予備試験がある。
日本外科学会雑誌の第107巻 第6号に過去問が掲載されている。

関連学会


日本外科学会学会


専門医受験資格・条件


1)日本国の医師免許証を有し、医師としての人格および識見を具えていること。
2)会員であること。
3)通算5年以上、修練を行っていること。 
4) 指定施設、または関連施設において、通算5年(最短)の修練実施計画を修了したこと(指導責任者による修了の証明が必要となります)
5) 予備試験に合格したこと。
6) 規定の診療経験、および業績を有すること。
修練実績:
指定施設または関連施設において、最低手術件数 350例 (術者として 120例 )

平成28(2016)年度の認定試験の受験の申請より、手術経験における外傷のカウント方法が「外傷手術の経験10例」から「外傷の修練10点」に変更されました
業績:
筆頭者として、適当と認められた学術集会または学術刊行物に、研究発表または論文発表をしていること

 
(注意:条件は確認時のものであり、その内容を保障するものではありません。誤記・変更等がある可能性がありますので必ず関連学会ホームページでご確認ください。)

推薦問題集・参考書


年齢とともに暗記がしにくくなったという方は勉強前によむと参考になります