日本腎臓学会専門医試験

厚生労働省が指定する『広告可能な』専門医制度の一つ
腎臓内科、泌尿器科を専攻する医師は是非取得したい専門医制度の一つ

専門医試験の参考書がでています。特に必須なのは腎生検ガイドブック2020エビデンスに基づく CKD診療ガイドライン2018です。


関連学会


日本腎臓学会学会
 

日本腎臓学会専門医受験資格・条件

基本領域専門資格:内科、小児科、泌尿器科、外科
3年の内科研修が終了し、内科専門医資格を取得したあとに、 経験症例と症例要約が所定の条件(140例の入院症例と60例の外来症例と22の症例要約)を満たせば、受験資格が生じます。腎臓指導医の指導のもとに受け持った症例のみが対象のようです。
J-OSLERからJ-OSLER(腎臓)にコピーできるようなシステムを開発中とのことです。
(注意:条件は確認時のものであり、その内容を保障するものではありません。誤記・変更等がある可能性がありますので必ず関連学会ホームページでご確認ください。)
 

日本腎臓学会推薦問題集・参考書

日本腎臓学会編書籍
初学者から専門医までの腎臓学入門
腎機能(GFR)・尿蛋白測定ガイドライン
腎生検ガイドブック―より安全な腎生検を施行するために
腎疾患の生活指導・食事療法ガイドライン
New専門医を目指すケース・メソッド・アプローチ 5 (5)

年齢とともに暗記がしにくくなったという方は勉強前によむと参考になります