色々なジャンルの音楽家達と様々なセッションを繰り返してきた私ですが、

どんな新しい理論で演奏していても常に心の奥底で憧れ続けている感覚は

とても古いJAZZYなブルースフィーリングです。

あの血が逆流するような、音程感覚でさえ失う気持ち良さ
ダーティな身近さ!遊び感覚、あれは一体何なのでしょうか?
理論無視です、結果オーライです。
聴けば聴くほどに病みつきになります。


  


私が初めてきいたブルース!?
それは "ジョージルイス (cl)" の "Over The Waves" です、
なんて哀しいのでしょうか!!
今思い出しても初めて聴いた時の感動が甦ってきます。
涙が滲んで来ます、皆様も是非聴いて見てください。
こんな気持ちを始めて(当時高校生だった私に)教えてくれた、 当時、NHK第2放送JAZZアワーでの河野隆二さん、久保田二郎さん、 村岡貞一さん、油井正一さん、大橋巨泉さん、イソノテルヲさん方に感謝です。
  話は続きます。