平行陣5 平行陣に対するレシーブの戦術の基本 インターネットテニススクール

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更新日 2008-10-26 | 作成日 2008-02-21

5. 平行陣に対するレシーブの戦術の基本

 相手がサーブアンドボレーで平行陣をとるときのレシーバー側の戦略・戦術の基本はクロスの後衛側(ボレーポジションで少し後ろに構えている)に足元に沈むような返球をすることです。 シングルスでは相手がボレーに出てこなければ深く返球するのが基本的な戦略になりますが、ダブルスでは平行陣で二人がボレーポジションにでてくるケースが多いので、足元に沈めるボールでチャンスを作るのがレシーバーの基本的な戦略・戦術になります。

fig25_1.gif レシーバー側の前衛はパートナーの返球が相手の足元に沈むのを確認したら、一歩センターよりに斜め前に動き相手のクロスへのボレーが甘くなったらポーチで決める準備をします(図5-1)。
 このとき、パートナーのレシーブを見ていると相手前衛(2)がポーチに出てきたときに反応できなくなるので、後ろを向かずに相手の動きでレシーブを推測するか、横目でレシーブを見る必要があります。
 相手のファーストボレーが浮いてくればすかさずポーチを狙います(図5-2)。 一歩前につめることでかなりの部分を前衛がカバーでき(三角の範囲)、サーバーにプレッシャーをかけられることが分かると思います。 ポーチの方向はセンターが最も簡単で決まりやすいコースです。相手の前衛(2)も前につめているのでポーチに反応するのは難しいでしょう。 レシーブ側の前衛のポジショニングの基本は雁行陣編の4.リターン側の雁行陣前衛の動きをご覧ください。 

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第1日目のウソ:「ストロークでは一歩前に踏み込んでボールを打ちましょう。」
第2日目のウソ:「ストロークでボールを打つときに、飛び上がってスイングしてはいけません。地面に両足をつけたままスイングしましょう。」
第3日目のウソ:「良いショットを打ちたければ、スイングに入る前に必ず足をとめ、上体を真っすぐ起こして、体のバランスがとれた体勢をつくらなければならない。」
第4日目のウソ:「ローボレーではしっかりひざを曲げて腰をおとして、手首とラケットの角度を90度に保ちましょう。」
第5日目のウソ:「初心者はトッププロの試合を見ても上達しないので意味がない。」
第6日目のウソ:「バックハンドで打ち終わった後に、体を後ろへ反らしてはいけません。」

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fig25_2.gif相手が平行陣の基本陣形である『ストレート側が前、クロス側が少し後ろ』という陣形をとっている限り、原則としてレシーブ側が返球するコースは前衛にポーチされないようにクロス側の足元に沈めるのが基本になります。相手にローボレーをさせてチャンスボールを待ちます。この際ショートクロスに沈めるのも一つの攻め方になります(図5-3)。
 相手の後衛(1)から見ると特にショートクロスに沈んだボールを処理するコースとして打ちやすいコースとしてショートクロスのドロップボレー(アングルボレー)があります。すこしボレーが得意な人にとってはボレーを相手の前衛に取られないように深く相手の後衛に返すよりはドロップボレーのほうが安全で確率が良いショットなのです。また、あまりボレーが上手でない人でも『あたりそこない』でドロップボレーになることはよくあります。したがってレシーブが足元にうまく沈んだ場合には一歩前に構えてドロップボレーを予測しておく必要があります。このときに、パートナーの前衛(3)からの方が後衛(4)からよりも距離が近くとりやすいことも多いのでパートナーの前衛がこのドロップボレーをとりにいき、レシーバーは反対側のコートをカバーするのもひとつの方法です(図5-4)(雁行陣編VOL12参照)。