すべきこと
教会で信徒、家族、友人、知人・・・が精神に変調をきたらしたときにどうするでしょう。第1に精神医療につなぐことです。これは先決です。精神科の診療所も病院もスタッフはプロである。精神科医、看護師、保健師、ちゃんとした臨床心理士、精神保健福祉士という知識とそれなりの経験がある人々です。
しかし、教会がらみで「カウンセラー」を名乗る人にかかり、治療が遅れることも多くあります。また、「カウンセリングをしてあげる」といわれて、内容を教会の人たちに「とりなして祈りましょう」という美名のもとでばらされて傷つくこともあります。
最近、カウンセリング講座や牧師によるカウンセリングが多く行われています。しかし、カウンセリングは知識と経験と技術そして愛がなくてはできません。そんな中でカウンセリングをするだけにとどまらず、霊的なせいにして精神医療に繋がっている人を医療から離すことや薬を飲むことを止めさせることまで起きています。そうなったら大変なことになります。治らないことは「不信仰」ではありませんし、薬を飲むことは「罪」ではありません。
教会でも世でも精神的変調がやってきたら恐れずに心療内科、精神科、神経科に受診をすることをおすすめします。そこで信頼できる医師を見つけられますようにお祈りします。